埼玉の中の川越市

近年埼玉県の川越市を訪れる観光客の数がうなぎのぼりに増えていると聞きました。
恐らくNHKの連続テレビ小説「つばさ」の舞台になったことも大きく影響したのではないでしょうか。
この埼玉県川越市という場所は、古くは武蔵国入間郡の地名であり、中世には河越と表記された時代もあったらしいのですが現在は川越表記で統一されています。
なぜこの地名がついたかはご存知ですか?
それは、入間川や荒川などの間にあるこの場所に辿りつくには川を越えなければならなかったから、なのだそうです。
実際に行ってみると、観光客の多さにも関わらず、非常清潔な町並みに心奪われます。

道の両側に続く土産物屋さんでは、昔の蔵の面影を上手に利用し郷愁ある造りを残しながら、近代的なサービスを受けられるという具合です。
ぶらりと歩いた先にある駄菓子やをひやかして童心に返り、時の鐘を眺めて1つ2つ向こうの時代に思いを馳せる。

夕暮れ時、帰路につくための電車の発車メロディの「つばさ」を聞いて、しみじみと現代に戻ってきました。