埼玉とご当地グルメ

埼玉では新しいご当地グルメを作って町おこしのために日々奮闘していますが、昔ながらの生活に即したおいしいおやつや郷土料理があることも忘れてはいけない事です。かば焼き発祥の地とされる浦和近辺では、ウナギが昔から食べ継がれています。さいたま市浦和区にはウナギ専門店が数多く残っています。蒸したジャガイモを水溶き小麦粉の衣で揚げたものに甘めに仕上げたみそだれを掛けたものは「小昼飯(こじゅうはん)」として秩父方面で農作業の合間に食べられていました。

またフライと呼ばれる薄いお好み焼き状のものは行田・熊谷・鴻巣近辺のソウルフードですね。熊谷の大きないなりずしは今昔変わらぬ大きさを保ち続けていますし、すったてと呼ばれる冷たいごまみそ風味の付け汁で食べるうどんは野菜をたっぷり取ることができます。今では、越谷ネギと鴨肉を使った鍋等が埼玉を代表するご当地グルメとなりつつありますが、埼玉に古くから住む方たちは、うなぎやフライ、味噌ポテトなどが「ご当地グルメ」として慣れ親しんでいるようです。もし、埼玉へ観光に訪れることがあれば、ソウルフードとして確立したフライやウナギを食べてみることをお勧めします。違った角度から埼玉を知ることができるかもしれませんね。

埼玉といえば、サツマイモをふんだんに使った芋料理や草加せんべいなどもご当地グルメとして認識されています。特に芋加工品は全国からお取り寄せがあります。老若男女に大人気のソーダ味の氷菓アイスが埼玉で作られているんですよ。